第6作公演演目:「知られざる抑留者たちの劇場建設」
~強制労働で発揮した日本兵捕虜の偉業とは~(映像・音楽演出)

ソ連軍に騙され、空腹に耐え、思想教育に吊るし上げられるも、規律と勤勉を忘れず大業を成し得た異国での大和魂。

1945年8月、ポツダム宣言を受諾して降伏した日本。
旧満州に侵入してきたソ連軍により強制連行された日本兵。
部隊の行き先は中央アジアのソ連邦支配のオアシス都市タシケント。その地での労働はオペラ劇場(通称:ナヴォイ劇場)の建設。寒暖の厳しい中、粗末な食事に理不尽な思想教育。空腹と望郷の念に悩まされながらも勤勉な作業と精巧な出来栄えに、現地のウズベック人の同情は尊敬へと変わる。1991年の独立後、ウズベキスタン国民の日本人への想いが今も語り継がれる。そして、ナヴォイ劇場にオペラ「夕鶴」が舞う感動のフィナーレまでを熱演します。
どうぞハンカチのご用意を!!

公演を録画した映像のオンライン配信を実施いたします。
オンライン配信では一部演出を編集して配信いたしますが、ストーリーには影響ございません。
オンラインをご希望の方はこちらよりチケットをご購入ください。

 

テーマは[勤労感謝]です。

感動朗読家 渡邉春吉