第3作公演演目:知られざるオスマンからの恩返し
~異民族との絆、昔の恩義は忘れない~(映像・音楽演出作品)
イラン・イラク戦争の最中、イラクのサダム・フセイン大統領は航空機無差別撃墜を宣言。
在留邦人救出を、日本国政府は断念する。「助けて下さい!」その悲痛な懇願にトルコ政府が救出に立ち上がる。
1985年のイラン。敵対するイラクのサダム・フセインが3月19日を以って航空機無差別撃墜を宣言。テヘラン市内にスカットミサイルが落下する中、在留邦人救出に残された時間は48時間。しかし、時の日本国政府は法的未整備を理由に救援機の派遣を断念した。
刻々と迫るタイムリミットの中で、駐イラン日本国大使は恥も外聞も捨て、駐イラントルコ大使のビルセルに懇願する。
一方、日本の総合商社のトルコ支店長も、トルコのオザル首相に懇願する。その時、オザルは95年前のエルトゥールル号海難事件を語り始め、日本人救出を決断する。
名曲「トルコ行進曲」のしらべと共に涙の感動秘話を熱く演じます。
どうぞハンカチのご用意を!!
公演を録画した映像のオンライン配信を実施いたします。
オンライン配信では一部演出を編集して配信いたしますが、ストーリーには影響ございません。
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テーマは[絆]です。
感動朗読家 渡邉春吉