第11作公演演目:「知られざる台湾を潤した土木技師」
~東洋一の灌漑工事で嘉南農民を救った男~(映像.音楽演出作品)

 

明治43年8月、八田屋の大風呂敷と揶揄された一介の土木技師が台湾に赴任する。台湾南部の貧しい農民の実状を知り、15万ヘクタールの不毛の大地を、大規模灌漑施設によって潤す。13年の歳月と日本人、台湾人を含む133名の犠牲者を出して大穀倉地帯に蘇えさせる。現地・烏山頭では家族と生活し、工夫らの雇用を維持し、農民たちの生活水準引き上げに尽力する。戦時下の昭和17年5月、台湾での功績を評価されてフィリピンへ赴く海上で敵潜水艦によって生涯を閉じる。技師・八田興一の台湾に捧げた半生を語ります。
 

テーマは[自利利他]です。

感動朗読家 渡邉春吉